ドライバーの種類と特徴
ダイナミック型、BA型、ハイブリッド型など、ヘッドホンのドライバー方式の違いを解説します。
ヘッドホンのドライバーとは?
ドライバー(ドライバーユニット)は、電気信号を音に変換するヘッドホンの心臓部です。ドライバーの方式やサイズによって音質の傾向が大きく変わります。主な方式にダイナミック型、バランスドアーマチュア(BA)型、ハイブリッド型があります。
ダイナミック型とBA型の違いは?
ダイナミック型は振動板を磁力で動かす方式で、力強い低音と自然な音場が特徴です。コストパフォーマンスに優れ、多くのヘッドホンで採用されています。BA型は小型のアーマチュアを電磁力で駆動する方式で、繊細な中高音の表現に優れますが、低音の量感はやや控えめな傾向があります。
ハイブリッドドライバーとは?
ハイブリッドドライバーは、ダイナミック型とBA型を組み合わせた方式です。低音をダイナミックドライバー、中高音をBAドライバーで担当させることで、広い帯域で高品質な音を実現します。中〜上位モデルで採用されることが多いです。
ドライバーサイズは音質に関係ある?
ダイナミックドライバーの場合、一般的にサイズが大きいほど低音の再生能力が高くなります。ヘッドホンでは6mm〜14mm程度が一般的です。ただしサイズだけでなく、振動板の素材やチューニングも音質に大きく影響するため、大きければ良いとは限りません。